一粒万倍日、お財布を新調しました。

とってもわたくしごとなのだけれど、嬉しいので記録します。

というよりも、日々のこと、は私の日々のことだから、わたくしごとであるのは、そりゃあそうなのです。

一粒万倍日と新しいお財布

最近、よく耳にする「一粒万倍日」。これは「一粒の籾が万倍になって稲穂のように実る」という意味で、少しのことが大きく成長する日とされています。新しいことを始めるのにも最適な日と言われています。今日はその日にちょっとした変化を加えてみました。

お財布をそろそろ買い換えたい…とずっと思っていたところ、友人から「マザーハウスでお財布を買った」と聞きました。実は学生時代、マザーハウスの存在を知り、その理念や商品の魅力には興味がありました。

マザーハウスは、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、各国の素材や文化を活かしたものづくりをしている会社です。どんなお財布があるのか気になり、オンラインショップをチェックしたところ、まさに私が求めていたシンプルなデザインのお財布がありました。

オンラインで見つけた商品を元に、いざ実店舗に足を運んでみました。

お店に入ると、笑顔で迎えてくれる店員さんたち。お財布はどこだろうと見まわすと、すぐに見つかりお財布の棚に向かいました。ほぼ決まっていたタイプの財布を手に取ると、やっぱりその感触がぴったりでした。色だけ少し迷いました。。

手に持って、これやな…！というものに決まりました。お財布を持ちながら、自分が使うシーンを想像して、思わず微笑んでしまいました。

新しいお財布を手に入れるのは、何年ぶりでしょう…。長年使ってきたお財布には感謝の気持ちを込めて、お別れの挨拶をしました。今までありがとう。

今月に入り、毎日が少しずつ、確実に良い方向に進んでいるような気がして、とてもわくわくしています。その一つがお財布の新調でした。買ってよかった。これからがもっと楽しみです。