しぶんぎ座流星群は、1月初めに見られる流星群で、ペルセウス座流星群(8月)、ふたご座流星群(12月)とならぶ「三大流星群」の一つです。
私は今回、初めて流星群の撮影に挑戦してみようと思います。
国立天文台によると、今年2025年のしぶんぎ座流星群の極大は、4日0時頃。ですが、この時間だと放射点の位置が低いため、見られる数は少ないようです。
流星が目立って見え始めるのは4日の2時頃から。
時間の経過とともに放射点が高くなり、流星が最も見えるのは5時頃だそうです。
ということは、2時頃まで寝るか、徹夜するか…迷うところです!
さて、今回は初めて流星群の撮影に挑戦しよういうことで、以下の機材を準備しました。
(私の持っているものたち、総出です!)
・三脚
・カメラ(FUJIFILM X-T100)
・標準ズームレンズ(XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ)
・広角レンズ(SIGMA 16mm F1.4 DC DN)
・ポータブル赤道儀(ポラリエ)
ポラリエは、星の動きに合わせて、カメラを動かしてくれる装置です。
今回は実際に使うか分かりませんが、星空も撮りたいので用意しました。
(「機材」という言い方をすると、なんだか撮影に慣れているような、プロフェッショナルな印象を受けるのですが…。…そんなこと、ありません?ちょっと、かっこよく聞こえます…)
私は、昨年からレンズの違いや三脚を使う楽しさを知ったので、まだまだひよっこの初心者です。
わからないことも多く、調べながら、また、勤め先のお客様方にその道に詳しい方々がいらっしゃるので、いろいろ教えていただきつつ!
これからどんどん、たくさん撮影したり、観察に行ったりしたいです!
撮影後に気付いたことや撮影結果は、次回の記事でお伝えしますので、ご覧いただけたらと思います。
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