はじめに
こちらの記事「2025年しぶんぎ座流星群:初心者の流星群撮影挑戦記【後編】」を書いたあと、その時に撮った写真を改めて、拡大しながら見返していると、流星っぽいものを見つけまして!
ただ、周りに人工衛星がたくさん。こんなに飛んでいるのかというくらいたくさん写っていたので、自分でこれは流星だ!と言い切れる自信がない。
そこで、星撮りの先輩に写真を見ていただいたところ、なんと流星ぽい!
はじめての撮影で、流星撮れたー!!うれしいー!!たくさん撮ってよかった。
90枚くらい撮り、自分の中ではたくさん撮ったと思っていたのですが、流星撮影の世界では桁が違いました。
流星痕のようなものも、撮れていたのでその記録も。
それから、その先輩が流星群の撮影はどのようにされているのかお話を伺うことができたので、今後のためのメモとして残します!
流星だと思う写真2枚




流星痕かと思う写真
流星のことを調べていると、流星痕というものが出てきました。明るい流星が通ったあとに残る物質だそうです。
この時間に撮った写真数枚に、赤いふわっとした光が写っていたので、なんだろうと思っていたのです。少し編集をかけてみたら、数枚にわたって赤い光が写っていました。位置も変わっています。



流星か人工衛星か
星景写真にたまに写っている、明るさが一定で端がスパっと切れているものは人工衛星。

先輩から聞いた流星の撮影方法
絞りはなるべく開放で。
シャッタースピードは、そのときの適正露出となるよう調整して、インターバル撮影でひたすら写真を撮る。たくさん撮る。とのことでした。
今後の流星群の観察、撮影の予定
次は、4月に極大を迎える「4月こと座流星群」があります。
流星の数はそれほど多くないそうですが、突発的に数が増えることもあるそう。
時期が近くなったらまた詳しい情報を調べたいと思います。
次回の撮影で試したいこと
・インターバル撮影
私の所持するカメラ、Fujifilm X T-100はインターバル撮影の設定ができましたので、次回その機能を使ってみたいと思います。
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